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皆と一緒に
モノをつくりあげていく喜びを
ぜひ体験してほしい

取締役 工事部 部長遠藤辰雄

工事部の仕事

工事現場に出向いて、施工監理者として関係各所の協力を得ながら工事完成をめざします。施工図を確認し、工事の順番や段取りを決め、工事に必要な資材もリストアップします。工事完了までのスケジュール(工程表)を作成し、施工会社(協力業者)の予定も把握したのち、資材の発注や、職人さん(施工スタッフ)の手配を行います。現場では墨だしなどを行うとともに、日程・品質・安全・予算の管理を行うのが工事部の仕事になります。
仕事の状況により、一人で2現場を掛け持ちすることもあります。

POINT
施工管理の仕事は人付き合いが重要!
耐震補強工事の現場では職人さんをはじめ、たくさんの人が働いています。私たちは現場の全体をまとめるため、関係者とコミュニケーションをとり、上手く付き合うことが重要です。
とはいえ、それは私が教えてすぐ理解できるものではありません。まずは元気よく挨拶・返事をすることから始めて、職人さんをリスペクトしながら、熱心に仕事に取り組みながら、自分で経験を積むことが大事。失敗して覚えて、認められて、はじめて身についていくものです。時間もかかりますが、職人さんとの関係性がきちんとできれば、少々の無理を言っても応えてくれるようになります。ぜひ頑張ってもらいたいです。
富士テクノの強み

「富士テクノに任せておけば、大丈夫!」と信頼してくださっている元請けさんが多いです。現場での細かな気遣い、観察力を買っていただいています。受注した施工をきちんとこなすことはもちろん、長年、耐震に特化してやってきた経験を活かして、元請けさんへの提案ができることも強みになっています。
設計の段階から現場状況を加味して、最適な工法のアドバイスができること。他の耐震改修工事屋さんができないというような案件もうちで解決法を考えます。
また耐震補強だけではなく、リノベーション工事も並行してできるため、古い建築物に新たな価値をつくっていくことが富士テクノの役目。人々の命を守る。資産価値を守る。そして古い文化財を丈夫なカタチにして残していくなど、街並みの保存も担っています。

やりがい

建築物が予定どおりに完成し、工期内に終えることで仕事が評価されます。モノをつくって完成したときの充実感は大きいですし、お客様に喜んでもらえ、感謝してもらえるのは嬉しい。また頑張ろうと思います。

富士テクノの社風

危険を伴うこともあるため、現場では時に厳しい指導も必要となるものの、社風はとてもアットホームです。人間関係が良好で、個人的なことまで相談しあったりする深いつきあいの仲間も多いです。

求める人材

人との関わりが大事な仕事なので、うまくコミュニケーションがとれる人。職人さんに可愛がってもらえるような人が理想です。

メッセージ

皆と一緒にモノをつくりあげていく喜びをぜひ体験してほしいです。地震に強い建物をつくる!という気概がある人と共に頑張っていきたいと思います。

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